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skin by the__days
ふとレポ
・英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展   :森美術館

書籍の中でしか知らなかったターナー賞が、展覧会という形で本物をまとめて見られるとは贅沢。
過去受賞者はすべて国際的に活躍する人ばかり、って日本にそんな賞あるかしら。

特に話題のハーストですが想像以上に良かった。
まんまむき出し。切って見せたそれだけ。
インパクト過多なのはしょうがない。別に脚色してないんだから。
「これはこれなんです」っていうこと。

蛇足。オノヨーコの『これはここにはない』(This is not here)ふと思い出した。
ハーストの『母と子、分断されて』が実在するものですべてなのに対し、ヨーコは不在ですべてをイメージさせる。
好き嫌いで作品の話をするのは封印していますが、ここで突如ひっぱりだしたことで気づく→やっぱ好みなんだな。


・大岩オスカール 夢見る世界    :東京都現代美術館
招待券忘れた〜…と消沈しながら入った。しかし出るころには、(レスポンスとしての)お金を払うべき展覧会だと思った。招待券を忘れて正解だった。

音楽を聴くように作品を観れる  これって意外と希少なのかも。
とくに近年作。光に溢れた描写、浮遊感がまさにそれ。
ミラーボールの光に包まれてシンセのシャワーを浴びたときの感覚かな。
キラキラしているけど音色同士のヒエラルキーが無い音。
単なる、『心地よい絵画』ではありませんが。

作家自身のインタビューもおもしろかった。
自身の制作環境と作品について、冷静に明瞭に見れる人なんだなぁ、と。→見習いたい…
NYには作家が約20万人いてギャラリーも多いけど、その作品のほとんどが水を入れたスープのように薄い、というようなことを言っていて
その表現をおもしろいと思ったのと同時に、かゆいところに手が届いたような気持ちにも。

「絵描きは時間がすごくかかる」云々のくだりもとても明快で、他の職業と比較しながら語り、
且つ自分のスキルアップにはNYに行くこと(環境を変えること)が必要、といったこともとてもクリアに客観視できているように映った。
その姿勢はとても気持ちがいい。そう、気持ちがいい作家。


hal
# by the__days | 2008-06-25 11:48 | KAMIMURA Harumi
こたえてほしい
今ほんとうに必要なのは、
ナイフの規制でもホコ天の封鎖でもなく
犯罪者を育てない社会。

だって将来、自分の子供が「友達ができない」って言ったら、なんて教えたらいいだろう。
その子が将来に絶望したらどうだろう。


最近の凶悪犯罪者は同年代だから、痛々しく思う。
ただ人がひとり素直に生きるってだけなのに、それを勝ち取ることが難しい人もいるのか。と。


先週、ある人とずーっとこの事件の話をしてて、
その人から 『わにとかげぎす』の主人公みたいなことじゃない? とのコメントが出た。
『わにとかげぎす』古谷実氏の漫画2006-2007)

これをきっかけに久しぶりに読んでみた感想は、(語弊を恐れず言えば)古谷氏は預言者か!?だった。
氏が恐れて描いてたものが、今回現実世界に吐露した。
現実に”なった”のではなく、現実にはみだしたような感じ。

しかし発売当時読んでいたときはショッキングな描写やユーモアさに目が行って、何も気づかなかった。
今回、事件の影響でさらにその奥を覗いてしまった。私なりだけど、作品を理解できた。皮肉だな。


古谷氏はこの事件に関してどう思うのか、そのこたえは今後の作品で見れるだろうか。


hal
# by the__days | 2008-06-12 16:11 | KAMIMURA Harumi
サブとメイン
いわゆるサブカルと言われるのでしょうか?
私クラブに行くのが好きなんですけども、(爆音に包まれながら淡々と踊る/飲む目的のみ)
アーティストのフライヤー、その表現力に驚かされます。

コンテンポラリーアートによく登場する物語性と共通のニオイを発していますが
クラブカルチャーのそれは、とにかくインパクト過多!センスが強烈。
そこらのギャラリーや美術館見に行くより見応えがあったりします。
とくにここ近年急増した、超〜個人的な「小さな物語」絵画についてわたしは疑問符いっぱいなので特に。
アート理解できないんでしょ?と言うならそれでもいいし、
宣伝広告はアートと同じ物差で測れないジャン
とかなんとかいくらでも言えるよね
でも正直、コンテンポラリーアートをかざして美しいとは思えないもの見せられるよりも、
私はコッチのほうが興奮するよ。
つまんない作品作ってないで、踊りに行こ。

※BTの記事は物語性の解釈のひとつとして引用しました。この記事に載ってる作家さんを否定してるわけじゃありません!好きな作家いっぱい出てます!

ARTIST
IPPI
べん
MIDORI KAWANO
QOTAROO

hal
# by the__days | 2008-05-19 12:14 | KAMIMURA Harumi
other works
素人に毛が生えた程度ですが、その毛もボーボーになってきました。
高校時代の友人たちが色々おもしろいことしてるんで、デザインなどなどお手伝いさせてもらっています。

ほんの一例☆



こういう仕事は、アート活動と似て非なる魅力がありますね。
このお店のメニュー表もやらしてもらってるんですが、どうやら好評らしく、
女性スタッフより「こんなかわいいメニューは見たことない」との賞賛をいただきまして。
とてもとても光栄です。。


グラフィックデザインは、昔からとても憧れていたのでやっぱ興味深い。
正直、絵を学ぼうと思ったのだって「CDジャケ描きたいw」から来ているような。ありがちwww
途中でファインアートに魅了されるわけだけれども。


でも二兎追うもの〜的なことを感じたことはナイです。
むしろ、絵を描いて培った感覚は活きているかと。

朝から晩まで絵を描くだけってのは、悲しいけれどできない性分なようです。


hal
# by the__days | 2008-05-12 14:51 | KAMIMURA Harumi
・ ・ ・
酔ってるだけではだめです。
と、作ってる自分にも観ている自分にも言っておく。

hal
# by the__days | 2008-04-21 23:43 | KAMIMURA Harumi
最近見た展覧会
『満鉄人845号vsプリズン ス・ガモー』風間サチコ  :無人島プロダクション
『わたしいまめまいしたわ』 :東京国立近代美術館
『通路』 川俣正  :東京都現代美術館
『解きほぐすとき』  :同上
サラ・ジー  :メゾンエルメス
今澤正  :ギャラリーテラシタ
『Art in you』 宮島達男  :水戸芸術館


いちおうメモ
個々について思ったことは、また次の機会に。
# by the__days | 2008-03-11 18:00 | KAMIMURA Harumi
卒業してふりかえる
五美大展   :国立新美術館

油画や彫刻はいいものちらほら。
絵は小さめなサイズのほうが良作だった。
しかし、自分の表現にしている作品はほんと稀。
この人、自分のリアルじゃないなー。と思う。
まぁ考えだしたらキリはなく
自分だってまだまだ。彼らと年変わんないんだし。

恥ずかしい話、五美大展に行くのは初めて。
在学中は、コンプレックスみたいなヒネクレみたいなものを言い訳にしていたような…。

私の卒展はどうだっただろう。
ひたすら闇雲だったから、3年経った今も、消化できてるんだかなんなんだか。
基礎になってることだけはハッキリわかります。
作品だけでなく、展覧会としてね。
アタシの↓



”大きな鼾”  1900×1300 '04



"_しか聞こえない
_すら聞こえない" 1300×1620



hal
# by the__days | 2008-02-28 11:58 | KAMIMURA Harumi
Works 2003-2008
カタログを作ったので

ぼくもちょっと振り返って














Detail of Nude
Gelatin Silver Print / Solarization
440 × 600mm
2004

TOSHIMA Daisuke



とりあえずシュールに...
とか

ハイコントラストに...
とか

漠然とテーマを持って
模造するつもりでひたすら撮ってひたすらプリントしてた頃↑


















Ce petie coeur
Gelatin Silver Print
500 × 600mm
2005

TOSHIMA Daisuke



今の素↑

漠然としてたものが
なにかちょっとだけ取れたらこうなりました

今もこういう風

でも今はなかなかうまくいかない
ちょっと間隔が開いてしまった

でも

「やらなきゃ」ってのが
なんだか最近なくなってきた

もちろんいい意味で

創ることが好きで続けてきたから
やっぱり「やらなきゃ」は変だな、と

ある人に言われました
「好きだからやってるんだ」

「創ってる時がやっぱり一番楽しいじゃん」

なるほどね
変に難しく考えすぎていたなーと思いました


とし

# by the__days | 2008-01-25 18:03 | TOSHIMA Daisuke
制作についてのメモ
昨日自分のファイルを見ていて、(写真1)の作品が気になり、
もう少しこれが見たい、このシリーズで個展がやりたいと思った。

"SSM CANVAS" 227×227mm ’06


このシリーズについては、昨年1月のグループ展で整理がついたような気でいた。(写真2)
当時、表面が消えていく感熱紙というメディアだったためか、(この作品は破滅に向かっているのかも)と思いこんでしまい、ドローイング、ペインティングと比べるとはるかにネガティブな作業だった。
"ON CANVAS" 3650×3460mm ’07


そのため、昨年の個展ではドローイングやペインティングを制作し展示したが、やっぱり制作中気になったのは、表層のイメージや、支持体の繊維、刷毛目やその関係だった。
そこでハタと気づく。そこからスタートした、この『CANVAS』シリーズなんだった。

やっぱりまだまだ作る魅力があると思う。
ひとつ作るたびに消耗してしまうんだけど、それの先になんかあると今は思える。

"SSM CANVAS" 227×227mm ’06
"F0 CANVAS" 140×180mm ’06
# by the__days | 2008-01-23 10:46
DJ活動
明日1/18(金)
グラフィティアートのイベントでDJをします。
チャージ無し、二時間程度とゆうことで
お気軽にフラリと立ち寄ってください〜。

詳細は会場のHPをごらんください↓
人形町Vision's

当日昼間から会場います。


hal
# by the__days | 2008-01-17 10:27 | KAMIMURA Harumi
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